竹スピーカーKaguyaの特徴

1.無指向性スピーカー

 一般的なスピーカーは、ほとんどのスピーカーがスピーカーユニットが前面に向かって取り付けら   れている為、スピーカーに向かって角度が違うと周波数特性が変わります

正面では低音も高音も聞こえるのですが、スピーカーの横方向になるほど、高域の音が減衰していきます

スピーカーに対しての方向の違いにより再生音の周波数バランスが違うわけですから、その様なスピーカーを使っていては良好なステレオ再生を望むことは出来ません

竹スピーカーKaguyaはスピーカーユニットを上方に向けて取り付け、その上のディフューザー(拡散器)により横方向の指向性を無くしています

スピーカーのリスナーに対する角度の違いによる周波数バランスの違いを無くすことで、理想的なステレオ再生を実現しています

つまり、その場に演奏者が居る様に、オーケストラが並ぶステージの前で聴いている様に、ライブハウスで実際に演奏を聴いている様に、良好な定位感が得られます


2.乾留竹エンクロージャー(スピーカーボックス)

 Kaguyaは自然の竹を燻し(乾留竹)、合板にするなどの加工をせずに、そのまま使用しています乾留竹は美しく、そして自然に割れることはありません 

強く美しい乾留竹を使用したKaguyaは音響的にも優れ、また、インテリアとしても様々な場所で使っていただくことが出来ます

エンクロージャーの素材としての竹は強く、エンクロージャの共振が少なく、また、内部が完全な真円ではないと言うことが定在波の発生を少なくしています

そして、自然の素材を形を変えることなく使用していますので、同じものは2つありません
世界で一つだけの物です

しかし、同じものは2つ無いと言うことから、ステレオスピーカーとしては、左右同じでなければならないのかと言うご質問をいただくことがありますが、その心配は要りません
厳密に言うと形が違うと音も違います
形による音への影響は、主にエンクロージャの容積による低域に対してで、中高域に影響は少なく、その低域への影響も、同じペアのスピーカーでは、ほぼ同じ大きさの乾留竹を使用しているので無視できる程度です

それより、一般的な指向性のあるスピーカーのリスニングポジションの違いによる音の違いは大きく、一方、Kaguyaは、スピーカーとリスナーの角度が違うことによる音の違いはありません(物理的にスピーカーの正面が存在しないと言うことです)から、ステレオ再生においてKaguyaは優れたスピーカーになっています


3.音響構造特許

 Kaguyaは一般的なスピーカーの構造の一つであるバスレフ(位相反転)方式の特殊な形を使い、低域特性を大幅に改善しています
その大きさ以上の豊かでスピード感のある低域再生を実現しています
この音響構造は、同時にシンプルなデザインも可能にしています
2011年に特許を取得しました

4.Kaguya音響的グレードアップ

 Kaguyaを更にスケールの大きな音で楽しみたい、と言う方にはサブウーファーとの併用をお勧めします
Kaguyaの低域を広げる様な設定をすることにより、Kaguyaの良好な定位感を損なうことなく、スケールの大きな音を楽しむことが出来るシステムを構築することが出来ます
アンプがAVアンプなら2.1チャンネルとしてウーファーの追加が出来ますし、ステレオアンプの場合は、ステレオアンプに接続できるウーファーがあります



開発製作者Kaguyaへの想い